|
<ママより>
妊娠する以前から、時代が変わったにせよ、病院で出産するのが当たり前とされているのに疑問を持っていました。
昔は、自宅でのお産が当然だったしヨーロッパでは今でも自宅出産が一般的だという国もあります。自分が出産するのに病院の都合で「産む日」を決められるのも、医師から納得の行く説明も無いままに、いろいろな処置を施されるのも絶対に嫌でした。 初めは自宅で出産したいと思っていましたが、初産だし、母の薦め(希望?)もあり里帰り出産で自分が納得いくお産が出来るところを本やインターネットで探し、たどり着いた所が瑞生助産院でした。地元の総合病院とは違い、一人一人に時間をかけマッサージまでしてくださる診察は驚き!でした。
ソフロロジーの曲を聴きながら明るく暖かい部屋(夏だったけど。温度ではなく雰囲気のことです。)で毎回リラックスできました。途中切迫早産になりかかったり、2度も頭の位置がひっくり返ったり、、、などの事件?もありましたが不思議と不安にはなりませんでした。病院じゃなく絶対にここで産めるという確信を持っていたのです。
出産当日は、朝4:30頃ちょっとお腹が痛くて目が覚め、ついでにお手洗いへ行ったらおしるしがあり「もしかしたら今日かも」と思いました。子宮口がミシミシという感じがして気のせいかもしれないけど、開いた感じがしました。予定日だったので朝診察に行ったら先生に「今日か、明日かも」と言われ一度家に帰りました。だけどだんだん痛さが増してきたので、午後に入院したら2時間半で生まれてしまいました。
あまりの痛さに、我を忘れそうになったけど「大丈夫よ!」「上手よ!」と励まされ頑張ることが出来ました。小林さんの手を引きちぎるほど握ってしまいごめんなさい。「絶対に立ち会う」と一緒に呼吸法を練習していたブライアンパパを待てずのお産になってしまいましたが、それが逆にゆったりとした気分で夫と接することが出来てよかったです。立ち会っていた母(新米おばあちゃん)が苦しそうにしていたのが印象的でした。一緒にいきんでいたのかなぁ?
おっぱいは赤ちゃんが吸ってくれればそのうちに出るものだと軽く考えていましたが、甘かった!あんなに大変だとは思ってもみませんでした。ちゃんと出るようになった時嬉しかったです。「母乳で育てるという動物なら当たり前のことが、人間は上手く出来ない」という先生の言葉の意味がよく理解できました。
遍理くん!生まれてきてくれてどうもありがとう。お父さんとお母さんの一番大切な宝物だよ。様々な文化、習慣、民族等を批判するのではなく理解し受け入れる人間になってね。
|